2003/3/21 第二名神 みえ川越IC-四日市JCT開通

ゲート正面

2003/3/16 開通前のプレイベントで、一般公開が行われました。
全区間開放していましたが、私は家族を連れ、みえ朝日ICから四日市ジャンクションまでの「親子コース」約2Kmを歩いてきました。
私の興味は、道路を歩くことより、ICのETC装置の観測です。
後付けタイプの装置と異なり、ゲートそのものがETCを内蔵させるべく設計されており、アンテナ、表示機、
遮断機等、配線も埋め込み型になっており非常にすっきりとしている。
2レーンあるゲートのうち、どちらにもETC装置が取り付けられるようになっているが、
現状は、右側ゲートのみに設置されていました。
ここが開通すると同時に、伊勢湾岸道全線のETCも稼動するということです。
(開通当日、試験走行しました。無事ETCも稼動していました)


ゲート入口ETCアンテナ ゲート前アンテナ
上の写真で右側レーンの信号機の裏側に取り付けられている。
角度はそれほど付いていないので、やはり徐行速度に合わせてあるのだろう。
ゲート入口表示機 入口表示機。恐らく「一般車」には、「通行券をお取りください」、
ETC車には、「ゲートを通過できます」のような表示が出ると思われる。
と、書きましたが、
実際には、「20Km/h以下に減速してください」という旨の表示が出ていました。
遮断機駆動装置 遮断機駆動装置。
まだ、バーが取り付けられていない状態。
かなりの速度で開閉するために強力なモータが入っているのだろう。
ゲート出口表示機&ETCアンテナ 中央に映っているのがゲート出口表示機。
どんな文字が表示されるのだろう。
左上には、出口側アンテナが見える。
このアンテナで、ゲート通過最終確認を行うのだろう。

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